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出産*陣痛*の巻

10月11日(月)夜



破水した日の夜、ようやく微弱陣痛が始まる。

まだまだ弱い陣痛なうえ、

間隔も大きかった。



『このままどんどん強くなればいいのにね。』

看護士さんにそう言われた。


赤ちゃんの心音は安定していた。

お腹の中でよく動いて、胎動もまだ感じていた。

1時間置きの心音チェック。

陣痛は強まる気配がなかった。



10月12日(火)



早朝に診察を受け、陣痛促進剤を処方してもらった。

羊水は少しずつ流れ続けていたため、

お腹の中の赤ちゃんは窮屈そうだった。

それでもしっかり鼓動を打ち、元気だよ、と動いてくれていた。

まだもの言わぬ我が子に申し訳なかった。

私のお腹の中でまだ成長しようとがんばっているのに

もう出て来なくちゃいけなくなり

赤ちゃんにはそれを選ぶことができないということが

母親として申し訳なかった。


このまま陣痛が順調にくれば普通分娩。

陣痛がこなければ帝王切開。

私は現実を理解はしていたが

うまく受け入れることができないでいた。



お昼までに、陣痛の間隔が5分置きに縮まった。

痛みはまだ大したことはなかった。

このまま強くなれ、もっと痛くなれ。

そう心から願っていた。



昼過ぎ、

間隔や痛みが変わらないまま

診察を受ける。

羊水量は減っていた。

『これ以上陣痛を促すのは

赤ちゃんの心音を下げる原因になるから

帝王切開するか、一晩様子を見るか。

旦那さんと相談して、早めに決めて。

もし帝王切開するなら、夕方すぐにでもするから。』



私の願いは叶いそうになかった。

現実を突き付けられた。



仕事中の酒pに連絡をとり、事情を話した。

酒pも急な話で事情がうまく飲み込めず

仕事を早退して、病院へ駆け付けてくれた。



私が普通分娩を望んでいたので

せんせいから説明を受けた酒pは

『もう一晩様子を見させてください』

と、せんせいにお願いしてくれた。

決断の前に看護士長さんから

『一晩待つより、

早く出してあげた方が赤ちゃんが楽と思うよ』

そうアドバイスをもらっていた。

でも、現実味のない奇跡がおきることを

私はまだ、心の隅で期待したかったのだ。
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プロフィール

Meglon

Author:Meglon
27歳、ついに脱・独身!!

夢にまでみた”家庭”というものをついに持つことができました。なんだか怒涛のような2010年の始まりです。結婚→妊娠と順調過ぎて恐ろしいような・・・。すべてが思い通りになっているわけではないけれど、1歩ずつあたしのペースで進んでいきたいと思ってます。

仕事は相変わらず同じ職場でがんばってるし、変わったことと言えば、家が変わって、家族が2人と1匹増えたくらい?
一人暮らしのときと違って、家事をやってくれる心強い”義母”が一緒にいてくれるので妊娠した今はとても助かっています。そりゃあ、すべてまぁるくおさまってるわけではないと思うのだけれど・・・。
まぁ、なんくるないでしょ~♪♪♪

今は、10月末日に生まれてくる予定のわが子が楽しみで仕方ありません!!

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